諏訪のデンジャラスなパイセン社長方々に誘われて金沢市にご飯を食べに行ってきました。
毎回、僕のような味音痴を呼んでもらいありがとうございます。
今回は写真の通り僕流に言うと”歌舞いていない和食”であった。
金沢片折さんは金沢の素材を素直にお料理に変換する感じ。
僕は最近レコードプレーヤーを導入しましたがオーディオで表現すると、ゴリゴリとイコライジング(チューニング)したオーディオの音ではなく素直にレコードの音を再生する感じに近いお料理でした。
すぐに、伊勢海老やらなんちゃら牛やらトリュフやらでイケイケな感じではなく季節の金沢の食材を素直に楽しめました。足すことや複雑にすることは簡単ですが飾らずにシンプルにすることは非常に難しく想像力を研ぎすまないといけません。すごかった!
金沢というと”ノドクロ”ということで最後の最後のお食事で。
うわわー 行きたい!という方もいらっしゃると思いますが来年の春まで予約がパツパツらしいです。僕は非常にラッキーでした。
印象的だったのは”冬瓜”
忘れられない食感と味と香りで豊かな海と山の風景が広がった!
金沢日本料理片折
https://kataori.jp/
076-255-1446
石川県金沢市並木町3-36