中学生の頃から白シャツに興味がありました。
黒い学生服に白のシャツ。白のシャツも校則通りのシャツは形もダボダボで色も少し青みかかった白でみんな同じで、、、
僕は先生にバレないように少しデザインしたシャツを着出したんですよ。
そしたらまんまとバレてw
いやー。こんな小さな差もわかるのかー。とか思いながらスリルとオシャレを楽しんでいたんですね。
先生にもバレたしパイセンにもバレたりして。
細かな部分なんですけどね。バレたんですよ。
ホントに少しの差なんですよ。でもバレたということは、、、
白シャツの虜になりました。校則で決められたダサいシャツを着たくなかったのが最初でしたが。その校則に沿った形でギリギリのデザインで突いていくというか。打ってくというか。
30過ぎあたりから体型も然程変化がないので、クローゼットの中で増殖していきました。
スーツ用のシャツとスーツ以外のカジュアルな白シャツとクローゼットを分けてあります。
最近行き着いたシャツは、衝撃だったマルタンマルジェラ、Dior、サンローラン、マーガレットハウエル、などなど。他にもお気に入りのメーカーが多々あります。
清潔で主張も少なく。何にでも会うし。毎日小さな変化が楽しめます。
花屋だと普段から色に塗れて生きているので自分自身は色を排除しています。
白と黒。
白と黒なので少し変化が欲しいんですね。
そーなるともうコムデギャルソンの川久保玲みたいな世界観になっていくんだと思います。
今日はコレにしよう。とか思いながらシャツから合わせて行く日が多いです。