諏訪市の合同庁舎へパスポートを取りに行ってきました。4冊目です。
古いパスポートと外見は変わりません。が中身は大幅にアップデートされていて日本人の自己存在証明を濃くするデザインだと思います。今回のパスポートは2013年のIC旅券とは思考が違います。
パスポートを更新しました
少年期、青年期、中年期、老いは隠すこともできないですが、どうでも良い話です。
青年期のときは確か髭を剃って良い人アピールしてたと思います。
家系的に絶対に禿げる小林家ですがシャンプーの進化や僕のストレスの無さにより頭皮は硬いもののなんとか髪の毛も残っている4回目のパスポートになりました。髭の整え方に変化がないのも特徴。僕の話はどうでも良いですが。
2020年の東京五輪に合わせて新デザインとなったようで世界中で”世界最強のパスポート”と呼ばれる日本のパスポートは”冨嶽三十六景”が全ページに描かれているのです。びっくりしました。日本を代表する浮世絵、誰でも知ってる超ビッグアーティストの葛飾北斎のイラストのパスポートとは嬉しいアイデンティティ高めのパスポート。
偽造防止やセキュリティーで印刷に鮮やかさはないですが退屈なパスポートに風情が出て。なんか着物の裏地が豪華な柄みたいな”日本の粋”な部分があって凄く良いよ思います。
また透かし技術により桜の花が浮き出てきたり最新の技術が光る葛飾北斎バージョンのパスポートとなりました。ウキウキが止まりません。
友達とやっと海外旅行の話にもなります。スペイン、イタリア、フィリピン、タイ、韓国、シンガポール、話しだしたら切りが無い海外旅行ネタ。
このアート性をおびセキュリティーが強固になった世界最強パスポートを片手に国際線のボーディングパスを持ちながらドキドキする日も近いです。