ズッシリと程よく重く、ガラスの上質なレンズと金の細くしなやかなフレーム。
何十年も前のNikon製のシューティング用(鉄砲ですね)のサングラス。
持ち主曰く「この何とも絶妙な色がイイんだ」と。流石Nikon。
Nikon=日本光学なのか? レンズは世界的に有名なNikonの逸品。
ホビーでもツールでも芸術品にしても想いが込められた、そのモノ自体に
リスペクトしている物のパワーだとか存在感ってのは凄い事になりますね。
このシューティング用のサングラスも当時、火薬の煙を吸ってきたのか、
今のこのサングラスのオーナーがどんなところに行き、どんなモノを見て
どんな人達と出会って・・・・なんて考えると面白くて。
皆がこぞって購入したオリペンも
初期はコレですよ。 誕生してから愛されて、多くの人たちに敬愛され
まだ断片的に時代で価値が生まれるモノってやはり強烈なのか?
私の母もオリペンを代々使っているそうですよ。
僕らの時代のCannon イクシィ みたいな存在だろうか。
僕もCannonはイクシィがAPS(フィルムなんだけど凄くデジタル思考なアナログフィルム)
が発売された時からイクシィのファン。
そーいうのって モノの楽しみ方で永遠におあるんだろーなーって。
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