8月にまとまった雨が降らない、近年ない程の酷暑だった日本列島で下諏訪町も暑く降雨量の少ない夏から初秋でした。ニュースにもなってましたが、花形の松茸も全国的に不作だとか。
僕の友達中でも雨が少ない、まだ出てこない、今年はもう無理だ!とか色々と言われてましたが、ここ1週間の冷え込みと冷たい雨が諏訪の山々に降り、朝夕の気温もグッと下がった。
早朝から友達と集合して下諏訪町の山へ。標高は町内の平均750から300メーターほど上がった標高1000メートルの森林。ちょうど写真の山の中心あたり。
林道の悪路を走って30分、想像するに唐松のにジコボウ(ハナイグチ)があると推測。※北海道ではラクヨウと呼ぶらしいですが諏訪地域はハナイグチのことをジコボウと呼びます。人気アニメのキャラクターも諏訪のキノコ由来の名前なんでしょうか?
1箇所めのポイントは残念。無かった。山は乾燥していなく、ふかふかで湿り気もある。キノコには良い環境だ。
2箇所めのポイントに向かった。
裏切りませんね。自然は。
まだ出始のハナイグチ(ジコボウ)の幼菌。でも形も良く虫食いもなし。
一つ採れるとまた採れるのがキノコ。
まだ傘を開く前の幼菌のハナイグチ(ジコボウ)なので見つけづらいのですが、慣れると見えてくるですよね。
オッサン4名1.5時間で2キロ弱獲れました。
多く獲れたのでコバフラの従業員の分も友達の承諾を貰い。僕がキッチンに入り、ジコボウ汁を作りました。
写真は下諏訪町の山中で朝日の綺麗な場所で朝ごはん。珈琲美味しかった。
今晩は下諏訪町キノコ部のメンバーが僕の家に来るのでジコボウ汁をまた作ります!
獲れなくても楽しいジコボウ狩りですが、やはり大量に採れると嬉しいもんですね。興奮しちゃいました笑
僕のジコボウ日記 → ジコボウ