BMWNew5seriesM60

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ディーラーのご厚意でこの都度7年目のフルモデルチェンジをしたBMW5seriesの試乗。

今回試乗の車はBMW5seriesM60というエンジンの無い完全電気の自動車。

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このボディーカラーは昔で言うガンメタみたいな色でソリッドブラックとガンメタの間位の色味でした。

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フロントバンパーも複雑な形状でエアーインテークがバキバキに付いていて空力好きの心ときめく穴が複数空いてました。車高が低いので車止めに注意を払う運転が必要な感じ。

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ドアの手をかけるところもやっとシンプルにマトモになった感じですね。コレがいいんですよ。

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このBMW5seriesM60はこんな感じでステアリングホイールに赤いマークがあり駆け抜ける喜びの感覚を盛り上げますね。カッコ良い。

BMWNew5seriesM60

最近の車はインテリジェンスなライティングがキラキラとすごいことになってます。レースモードにしてあるので赤いインテリアライトですが、通常の色は青とか白色でした。

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最近のBMWはエアコンの吹き出し口も無い。というか見えませんね。シームレスというか平成時代のボタンが無数に付いていて、夜はオレンジ色のボタンの光が綺麗ーみたいなインテリアからこのインテリジェンスライティングに移り変わってるんですね。外車だなーって感じが凄くしました。

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もうシフトレバーやハンドブレーキもシームレスなボタンです。なんとなくクリスタルな感じで夜の店のVIPシートな着座してるように感じちゃいます笑
スマホはトレーに置くだけで充電ができちゃう。配線のグシャグシャした感じにならないのはとてもスマートに感じます。

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メーターの針もボタンもありません。全て湾曲したディスプレイで完結するように設計されているようです。

エアコンは?物理的なボタン式じゃないとアクセスがメンドクセー的な意見も出そうですがもう現代のドイツ車はその物理ボタンが便利じゃ?って問題も克服していましてエアコンだのボリュームも克服した感じありますね。

無くなるとメーターの針や物理スイッチが恋しくなるんですがそーゆーのは家電やオーディオの世界、腕時計の世界観とも似てますね。

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全長は5メーターを超えて立派になり過ぎました笑

タイヤが小さく見えますが20インチ。幅は275ミリもある極太タイヤ装着。前輪は245ミリのタイヤです。ホイルは鍛造で表面は切削されたり凄い金属加工の複雑な感じで工程多そうだけどシンプルに見えて素晴らしい。

車幅は1.9メートル。もう都内のパーキングは盥回し間違えないサイズ。庶民の車幅ではないですね。かっこいいんですけど。

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実際にスポーツモードで走ってましした。インプレッションはできないので、凄い軽くて速いってことしか言えませんが、今まで運転してきた車の中手間は一段、いや、二段上行く早さでしたね。排気音もないしノイズも少ないので、宇宙船?!?!みたいな近未来的な効果音が車内から発せられてまして。それはそれでまた近未来的で良かったですね。0-100 つまり停止している状態でアクセルを全開に踏むと100キロに到達する時間が3.8秒。この数値はスーパースポーツ並みの数値ですよ。

カーブや駐車で小回りもやってみましたが、至る所をカメラでモニタリングしてくれていて一昔前のドアミラー感覚ってのもなくなりつつあるなーと。あと四輪操舵という、昔の車で言うと4wsって言いましたね。古いですが、そんなんで取り扱いもセグメントを1つ落とした感じに感じました。軽いし小回りが効くし視界も抜群。

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大きな大人の玩具ですねコレは。僕はEV面白いと思いますが、政治的視点の環境に良いとか真実は懐疑的なので内燃焼のガソリンが好みですし楽しいと思いますよ。しかし近未来体験をした感じですが、舵を切ると曲がりアクセルで進んでブレーキで止まるってのは変わらないんですがなんか電子制御もここまできたかって感じの仕上がりでびっくりしました。今日はサンバーで帰ります笑

あと、ベトコン映画世代ですと M60と言えばアメリカの機関銃って思っちゃいますよねー。47歳です。

ディーラーも僕のようなものに駆け抜ける喜びを体験させてもらい嬉しかったです。もっと乗らせてください笑

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