
同級生の祖父が三人とも大東亜戦争で戦っていた。そんなこともあり東郷神社へ。
言わずと知れた東郷平八郎を祀ってある都会の中の神社です。原宿のストリートから鳥居をくぐると一気に厳かで厳格な空気に変わります。
「至誠は神に通ずる」
何とも凄いお言葉。
僕の先祖が日露戦争で戦っていた時代を想像しながら参拝すると何とも言えない気持ちになりました。

神社は鉄骨で現代的な建物。手洗いは近づくと全自動で水が流れて、お浄めできる。魚雷の石像模型が展示してある場所は何とも現代的な狛犬が鎮座してました。外国人参拝客も多少いました。欧米人が多い感じですね。
話はズレますが、つい先日は習志野へ行ったのですが、あの場所も日本陸軍の騎兵隊旅団があった場所ですし僕の祖父が所属していたのも習志野に旅団司令部があった騎兵隊第14連隊。近衛師団で日露戦争で戦いソ連のコサック騎兵隊と戦ったのだ。
リベラリズムや国際化や多様性が進むと戦中先祖たちの意思が薄れ霞む感覚も感じるが神社に行くと何ともその時代の先祖の意思を感じることができる貴重な時を過ごした感じです。
天気も良くとても良い参拝ができましたよー