花屋としてもう14年のキャリアになりました。 ベテランとは言えませんが、中堅くらいにはなりました。
花屋人生一筋って所です。中間地点。
六本木の専門学校に入り、平行しながら、新宿のデパートで花屋の研修をスタート。
慣れない1人暮らし生活と、あまりにも魅力的な東京という街。毎日がアグレッシブルでした。
そんな14年前は オオム地下鉄サリン事件が大きなニュースでしたね。
14年間、ブレずに、花屋の業界一筋で生活出来た事を誇りに思っています。
技術の練磨、実家の花屋の倒産寸前からのスタート。実家の長野に帰ってきてからは、大変でした。マジで。
でも、友達や金融機関の方々、取引先、社員、市場や問屋さんにも救われました。
経営者となって、8年。 こちらは、まだまだ青二才。 青いですね。経験不足の勉強不足。 青すぎて、取締役という肩書きが重い。
正しい方向に会社を進めているのか?社員は充実して働いているのか? お客様の事を最優先に考えているのか?
時には不安に襲われますし、時にはF1レーサーの様に、イケイケにもなってしまいます(笑) 常に悩み、考えています。
花屋としての勉強は技術や流通、最先端のデザインや生花店としての今後を考えていくこと。
経営とは、どうやら、管理でもないし、運営でもない。営業でもない。金勘定でもない。
経営という専門の仕事があるようです。これが、非常に奥深い。
立場的に経営者なので、勉強会に参加しています。「経営者になりたい」って夢の方も少ないと思いますが・・・・
他業種の経営者と経営課題について議論し、自分の経営に役立てています。
先輩経営者のリアルな成功談や失敗談やチャレンジしていること。などなど。また自分も課題や失敗、成功
をザックバランに話します。
「傷の舐め合い」ではなく、あくまで、プラス発想、勉強、実行なんです。
先日は私も所属する経営者の研究会の打ち上げがありました。盛り上がりますね。
イイ話も、イヤな話も 50対50 。 でも後味スッキリ。 よし、俺もヤルぞ!! って気合いが入ります。
まだまだ勉強不足なので、これからでも遅くないと思っているので、しっかりと色々な角度から経営の勉強を
していきたいと思います。
諏訪地方の経営者もイイ顔して飲んでるでしょ? 諏訪の経済も大いに期待できるんです。
花屋として、経営者として、これからも、勉強→実行 でバリバリ行きます!!
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