ディネ・アン・ブラン 2015 東京
友達の津金さんに誘われディネ・アン・ブランなるイベントに参加。
謎のホワイトシークレットパーティーである。
当日、開催場所もシークレットのまま指定された新橋のSL広場に集合。
17:00集合でしたが20分前になると続々と白い人達が集まりだした。
異様な風景。事情を知っているのは白いドレスコードで何やら大荷物を持っている人達w
僕らも「白い目で見られている」
時間になると、ディネ・アン・ブランがスタートした。新橋から青山一丁目に。とのこと。
地下鉄で移動。
どうやら都心では5箇所の集合場所があったらしい。
南青山の案内される場所へ近づくに連れて「白い人達」がどんどん集結してくる。異様な風景。
街は白い人達が大荷物を持ちぞろぞろ歩いている感じww
この時点では開催会場もまだまだシークレット。
会場は今話題の国立競技場の隣の絵画館。歴史ある建物。
ココに到着してやっとパーティーはココでやるんだ と知る感じ。
本当にシークレット。
ルールがあって、ドレスコードは小物に至るまで白でコーディネート。
テーブル、椅子、カトラリー、料理(前菜/パン/メイン/デザート)ワイン、シャンパンもテーブルクロス、テーブルコーディネート、花、キャンドルも全て自分らで準備する。
会場に入ると僕好みのR&Bやラウンジ、ハウスが心地よい音量で流れる。
津金さんと準備した僕らの料理。傑作!!
テリーヌ、柿のサラダ、その他多数。
パン。パテ。
白いナフキンを振り回してパーティースタート。
隣のテーブルの全く初めてあった人、後ろの席の人、近寄ってくる人、とにかく「白い人」という共通項でみんなフレンドリーでフランク。
フランス人、オーストラリア人、韓国人、インド人、
国籍も肌の色も色々。でも皆白色。
レズビアンもゲイもフルオープン。
僕は日本亭の片倉くんにチョイスしてもらった長野県の井筒ワインとモエのホワイトを。
ディネ・アン・ブラン。聞き慣れないけど参加してこの心地よさが徐々にわかった。
津金さんの感性の高さには脱帽である。
この写真は僕らのイスやテーブルの入ったキャリー。
花やキャンドルなどの装飾品を多く入れた。
下諏訪から出発する時からパーティースタート。
下諏訪駅から大荷物で新宿へ向い、新宿で買い物する頃から「白い人達」にポツポツあって、「スミマセン!ディネアンブランのぉーー」みたいな会話がスタートする。
周りの白い目もどんどんと集団になるに連れて快感に。
来年もディネ・アン・ブランに参加したいと思います。
隣のテーブルの方々も本当に良い人たちで楽しかった。終電に乗り遅れたので僕の弟の夫妻の小金井市の家にも宿泊させてもらった。
そして今回Invitationを送ってくれた津金さんの素晴らしい感性に感動したのと、ディネ・アン・ブランの主催者と参加者全員に感謝したいです。
とてつもなく温かくほんわかしたパーティーでした(^^)