フィリピンのセブ島と言っても、フィリピン自体、多くの島が集合した国で、多くの民族と言語が存在する。日本とは概念が違う。
日本を出て飛行機でやく5時間。南に飛ぶ。
南下するだけなので時差は1時間ほど。
着いた時は24時。日本と違い夜は真っ暗である。
貧しい。とにかく貧しい国。そして若い。
日本の平均年齢は45歳位だけど、フィリピンの平均年齢は22歳位。
街は若者と子供が多いがとにかく貧しい。
廃材と錆びたボロボロのトタンとビニールシートで作った家というか即席の小屋みたいなところに住んでいる人達が多い国だ。
そして熱い。日中はチリチリした刺さるような日差し。外出も危険なくらいの暑さ。
夜になると繁華街は一気に治安が悪くなる。1人ではとても歩けない。
タクシーに乗っていても危なさを感じる。
東南アジアの新興国と同様、第一次産業で支えられていて約半数は貧困層。
インフラもしっかりしていなくて、道路はボコボコだし水道もビニールのホースだったり
電線もぐしゃぐしゃ。以前行ったタイの島もこんな感じだった。
通貨はペソ。観光の値段と生活の値段、富裕層の値段、貧困層の値段といろいろあって
タクシーは初乗り200円ほど、ビールは小瓶が100円。ビーチサンダルも100円くらいかなぁ。
GDP(国内総生産)も7%ずつくらい成長しているようなので、中国同様、景気はいい感じ。
今後は道路や上下水道、鉄道や通信網などのインフラが発展していくんだろうなぁッて感じの街。
リゾートホテルはアジア新興国特有のプールと壁がない贅沢なレストラン的な感じでのんびりできる。
滞在4日間でしたが、現地人位日焼けして真っ黒になったww
アジア新興国の旅行は楽しいね!!!