メッセージを相手に伝える最高の形を目指した
コバフラのネットチームが開発、製造、販売している自信作の
元々は僕の友人の会社がプラスチック加工成型の会社を経営していて、盛り上がった話だった。そこからスタート。
男性が贈れる最強のバラ一輪を考えた。
まず、黒い箱。これがポイント。男は黒い箱にバラの一輪をカッコ良く収めたいものなのだ(笑)
あとは、最高品質の1輪。これが難しかった。生花では直に枯れてしまう。流行のプリザーブドフラワーも迫力に劣る。
でも探したらあった。エクアドルの超最高品質の1輪が。 初めて輸入して、店頭に届いてそのバラを見たときは本当に感動した。
花屋を10年以上もしているのにこの1輪には、その美しさに本当に感動できた。
しかし、価格である。このまま突き進むと、「バラ一輪が1万円以上もする」ことになる。
でもサンプルが出来たときに納得できた。
80%は男性が購入して、女性に贈るのがこの商品の特徴。
本来の花を贈るカタチとは「強いものが弱いものに贈るやさしさ」なのである。
今では、ローズショップの枯れないシリーズの看板商品で、一月、86個平均で出荷されています。
もちろん、既製品ではなく、完全にオリジナル商品なので、全国、いや世界でもローズショップだけでしか売っていません。
僕もこの商品には自信があります。 何故なら、花の色も箱の色もチョイス出来て、しかもメッセージは自分の思い通りに刻印される。
シールでもなくて、印刷でもない。上質なアクリルに僕の友人が丹精込めてレーザーエッジングしてくれる。
箱の精度もピタっとしていてクオリティーも高い。
最近、これも友人が経営する印刷会社に無理を言って創ってもらった 専用のギフトボックス。
黒の箱や白の箱を引き立てる中の台紙の色は「赤」しか思い浮かばなかった。
だから、その「赤」も最高に拘った。 12色の紙の見本帳から一番引き立つ「赤」を厳選した。
結果、やや黒味がある上品で深い赤色に決定。
表の黒いボール紙も、より黒味が強いドシっとした質感の黒い色をチョイスした。
以外にも勉強になったのですが、印刷の世界では「黒」という色は大事にされる色らしい。
色の見本帖を見ていて、その黒のバリエーションに驚いた。
その中でもより黒らしい黒をチョイスしました。
贅沢な紙とハンドメイドで折るため、コストも高くなったが、箱のクオリティーでは妥協はしたくなかった。
先程も述べましたが、男というもの黒い箱にバラを収めたい動物なのである。
伝えたい一言、感謝の言葉、そんな言葉を永遠に伝えるために。
情熱の赤。この赤色もなんとも言えない絶妙な質感と色である。情熱的に言葉が伝わる。
やさしくも甘いそんなイメージのピンク。
黒と赤のバイカラー。高級感とゴージャス感が凄い。
私の愛用煙草ラークと比較。 凄い大きさというのは一目瞭然。
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