外壁工事の前のコバフラの外観。懐かしい・・・・ もう、筑40年オーバーの建物。
小林t・ソ店(マルサン コバヤシヒリョウテン) の頃、肥料の倉庫だった場所に今のコバフラがある。
バブルの頃は諏訪地方に3店舗、山梨エリアに2店舗。 今のコバフラはその頃の「フラワービル店」になる。
後の4店舗は閉店。本社の機能も全部集中して、今のコバフラになる。 創業60年の歴史は長いと感じる・・・
写真は、当時、ボロボロの外装にホームセンターで購入してきた安いを塗装して壁に貼り付けた。 サッシもボロボロだったので、
同じく安い木材を塗装して張り付けた。
丸ノコもインパクトドライバーも無かったので、手回し&手引き フル手作りである(笑)
奥の方にはコバフラ現社長のヒット企画「24時間花の自動販売機」がまだあった。僕の代で廃止にした。
この花の自動販売機は愛着があるので、茅野市の倉庫に眠っている・・・(笑)
常に、お店はボロイ箇所を修正する作業が必要になる。古い不動産は大変だ。
正面についているコバフラのカンパニーマークも手作り。
トイレに使うタイルを砕いて土台にハッ付けた。たしか、4000円位で看板は完成したのだ。
今は、入口の滝になっていて解りませんが、ココ周辺の改装工事も中古のベニヤ板と安い角材で制作・・・
とにかく、お金を掛けずに、楽しくがテーマ。
ボロボロの建物は「失うものが無い」だけど、十ウン年かけて、ハンドメイドで作ってきたコバフラのお店には僕は愛情があるなぁ。
少し前までの切花コーナー。
9年前の鉢&雑貨コーナー。
古ければ、直せばイイ。ダサければ、オシャレにするべきだ。
常に進化させて、常に新鮮なイメージで居ることは、僕のテーマでもある。
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