近所に小学校から同級生の友人が経営する工場がある。まさに中小零細企業だ。
諏訪の工業は今、大変な局面を迎えている。
受注も安定し、会社の財務も人材も安定していたのは、最近までの話で、今は、単価崩れ、仕事の受注は大きくウエーブし、
忙しい時と暇な時の落差も激しい。 この仕事の忙しさのウエーブというのはどの業種でもあまり良くないのである。出来たら、可能なら、アベレージが良いのだ。
働いている社員も大変だ。
諏訪だけではないと思いますけど・・・ 諏訪の工業関係の友人は皆大変な局面を迎えている。
そんな中、大きな受注が入ったらしく、毎日深夜の3時まで仕事。朝も早い・・・
友人数名と工場の雑務をすることに。雑務と言えども、商品の仕上です。 カッターの刃を巧に使い、切り出した素材の面を取るのだ。
簡単で単純な作業だが、慣れるまでは少し時間が必要だった。
一人は、レストランのギャルソン。一人は建築関係のインテリアのプロ。一人はレストランのオーナー。 そして花屋の店主
みな、工業は何も知らない無知である。
でも、教えられたとおり、作業を進める。
作業はいたって簡単で単純なんですが、忍耐と正確さがキモ。 僕は、不良も出しました(泣)
夜中の10時から初めて、あっという間に2時間経過・・・ もう深夜の12時。
終わりの無い仕事にも目処がついたらしく、作業は無事に終了。
友よ。頑張れ。皆応援している。 以後、儲かったら大いに皆で楽しもう。
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