いいなぁ。こういうセクシーな車って。
イベント会場のスポンサーでイタリアの自動車メーカーが即売会をしてました(即売会って凄いな!)
最近はエコだとか燃費だとか安全だとか車内が広いだとか。車の常識が僕好みではない不気味な世界観に完全にハマっています。好きになれねぇw
爽快なエンジン音やデザイナーの個性が光り輝くデザインや確実に自宅の居間よりゴージャスで快適な室内などなど程遠い最近の車。デザインも顧客の好みとかをデータ化したりしてね。ダサって感じの車が多いこと!ミニバン大国になぅってしましましたねぇ。
昭和51年生まれの小生はバブルの頃の車を知ってます。
セドリックやグロリア、セフィーロとかセリカとか。セルシオとか。セダンがかっこよかったですね。高度成長期でバカ儲けしたオッサン達が堂々と乗ってねw
バブル崩壊と共に不気味な勢いで広がった環境ブーム。エコブーム。いい人ブーム。
メディアでも政治でも企業でも完全に偏った形で僕らを使い捨て時代から大変にお行儀の良い?窮屈な世界観へと誘導してその大きな対象物は車だったような気がします。
つまんない。
で、どうでしょうか?このセクシーな深海魚みたいな車。
長野県の諏訪では稀にしか見ることのないマセラティという自動車メーカー。
イタリアのジャケパンスタイルで清潔感のあるセールスマンがラフに車両の説明をしてくれた。
シートに座るとビックリ。
マラルンガのような感動。
クーペデザインなので室内は昨今の軽自動車やミニバンのように広くなくコックピットという感じ。
室内の広い車なんてブカブカのスーツのジャケットみたいでどう考えてもダサい。
車は楽しく移動する手段なのでぴったりしたサイズがいいのですよ。