蓼科で経営の勉強会があり、その抗議の後、僕の師匠と
蓼科の自然をテーマに写真撮影を決行。蓼科の大自然を
師匠に付き添わせてもらい、愛用のカメラで鷲Qみ!?させて頂いたっ!!!
ホテルを8時30分に出発。外は10度位。蓼科ビーナスラインをドライブ。
標高約1500m〜1700m。蓼科の山々は秋色に変化し、赤/黄色/緑のコントラスト世界がそこにあった!!
ひとまず、女神湖(メガミコ)を目指す。途中途中に展望台がある。1回目のカメラショットは
蓼科女の神展望台 である。少々霧。曇り空であるが、素晴らしい景色で気分は爽快である。
昨晩、懇親会で飲み過ぎた焼酎も一気に抜けた(笑)
蓼科女の神展望台の標高は1700m。
師匠と二人、いろいろなお話を楽しみながら撮影する。撮影した写真をモニターで自慢し合う始末(笑)
蓼科女の神展望台を後にして、師匠が第一目的地とした女神湖。思った通りの秋晴れに
なり、風と太陽がキモチ良い。濃い空の青と新鮮な空気が体に染み渡る。
標高1530m。冬は全面結氷し、鏡の様な風景が現れるという。
次の目的地は 御泉水自然園(ごせんすしぜんえん)
蓼科山の中腹、標高はなんと1830m。 数百種の高山植物と野鳥が散策の楽しみだが、
師匠と僕は、秋の紅葉を楽しんだ。
散策路はしっかりとした木製で、森は手入れがされている。風の音と野鳥の鳴き声だけの空間。
次に目指すは 奥蓼科温泉郷の御射鹿池(みしゃかいけ)
する可愛らしいカフェで一服。 搾りたて牛乳は格別だった。 草原と牛を見ながらの牛乳。
ホルスタイン。ありがとう。
ホルスタインを満喫した後、いよいよ、今回の散策の最終目的地の 奥蓼科温泉郷 御射鹿池。
道に迷うも、何とか到着。 地元なのに何にも知らないのだ。僕は(笑)
着いた瞬間から心躍る。 実は、風景というのは、今回が初めて。アングルも撮影方法も良くわからない。
普段、花を撮影する専門なので、風景は未知なる世界。
初撮影にして、この御射鹿池の風景は本当に嬉しい。幸せな事だ。
湯道街道という道路の直ぐ脇にある人工の農業用ため池。
東山魁夷の「緑響く」の絵の様に、湖面が鏡のように、なっていて、どこまでも透き通った
水の水面に紅葉した木々と秋晴れの空と雲が映っている。
東山魁夷が名画を残した風景でもあるし、最近では、TVCMでも撮影現場に使われた事でも有名。
吉永小百合さんと白馬が登場するアノCMです。標高1600m 大きさは0.1ha。
紅葉のビューポイントらしく、多くのカメラマンが大きなカメラで撮影を楽しんでいた。
師匠と約半日。カメラ撮影と蓼科の秋色に染まった自然を楽しんだ。
欲を言うと、景色の撮影の方法を予習してもっと緑と青を強調した「絵葉書的な写真」の
撮影方法を試せればよかったかなと。
でも、風景撮影も初心者にしては楽しめたので、よかった。
師匠。1日、ありがとうございました。 撮影した画像はDVDでご自宅に郵送しました。
ってことで、次回の風景撮影はもっと進化していますので、期待していてくださいね。
コメント