友達を招いてクリスマス会をやりました。花屋は繁忙期で忙しかったので友達が食べ物や飲みのもを持ち込んでくれてなんとか形になりました。
この時期は多分に宗教のことを考ちゃいます。クリスマスはキリスト様の考え方の素晴らしさを痛感し、正月は諏訪大社で天照大神に崇敬し地元の神様に無事を報告します。正月は先祖に感謝しお釈迦様の教えを抱く。前の彼女の宗教はイスラム教でした。
結婚式などで牧師の結婚についての話を聞くとなんて素晴らしい教えなんだろう。と感動するものです。利己的になりがちな自分を生命全体の利他心の方向へと導いてくれるような気がします。
正月は新たな気持で地元の下諏訪町にある諏訪大社秋宮に参拝にでかけます。自然を御神体とする神社で一年の無事を祈念し、自然に感謝します。また正月は親戚の家にも行き先祖に感謝しお寺ではお坊さんのお説教に耳を傾けるとお釈迦様の教えの大切さをまた改めて聞くことができます。人間関係や社会での自分の醜さに気がつくものです。
花屋という仕事は実に色々な宗派の通過儀礼に関わる仕事ででして。特に地方の花屋は。
月初めは榊が売れ、もちろん葬儀などは仏閣、結婚式ではキリスト教。新興宗教のイベントにも関わることが多いです。占い師や易学愛好家のお客様もいます。友達は細木数子さんの教え?みたいなものにハマってる人もいますし、花屋の社員はおみくじも引きますw
身近で色々な教えを感じる年末年始です。
僕は浄土宗といういわゆる一般的な仏教徒ですが仕事前と帰社時には神棚に手を合わせます。クリスマス会も楽しかったです。事務所には厄年ということもあり、隣町の厄除寺の御札もあります。乗用車には交通安全諏訪大社のお守りがウインカーレバーに掛かってます。身内では流行りの御朱印帳を携帯しているようです。
知り合いのお父様は神主ですが息子は結婚式で牧師もやるし新興宗教の婚礼の施工も得意です。
日本人は宗教観がなく無宗派と言われ、なんだか客観視するとネガティブな漢字がするような気もしますが僕はそんな事思いません。なんとも合理的で(宗教にこの様な言葉は不適切ですが)
そのばその場できちんと心を澄ませて教えを聞いています。だから凄く日本人は合理的な宗教観だなと思いますよw
年末は繁忙期ですが色々な宗教の教えを吸収できる時期で大好きです。